Office正規品購入ガイド
【2025年最新】Office正規品を学割以外で安く買う7つの方法
8月
Office正規品を安く購入する方法とは？最新情報を徹底解説
パソコンを使う上で欠かせないMicrosoft Officeソフト。仕事や学校の課題に必須のツールですが、正規品となると価格が気になりますよね。特に学生でない方にとっては、学割が使えないため、どうやって安くOfficeを入手するか頭を悩ませることでしょう。
実は、2025年現在、学割以外にもOffice製品を安く購入する方法はいくつも存在します。永続ライセンスからサブスクリプションまで、さまざまな選択肢がある中で、どの方法が自分に合っているのか見極めることが大切です。
この記事では、ITソフトウェア販売に精通した筆者が、Office正規品を学割なしで安く購入できる7つの方法を詳しく解説します。それぞれのメリット・デメリットを比較しながら、あなたに最適な購入方法を見つけていきましょう。
1. サブスクリプション型と永続ライセンス型の違いを理解する
Office製品を安く購入する前に、まずは基本的なライセンス形態の違いを理解しておきましょう。大きく分けて「サブスクリプション型」と「永続ライセンス型」の2種類があります。
サブスクリプション型は、Microsoft 365として提供されている月額または年額で支払うタイプです。常に最新版のOfficeアプリが使え、クラウドストレージなど追加サービスも付いてきます。一方、永続ライセンス型は一度購入すれば永続的に使用できる買い切りタイプで、Office 2024などがこれにあたります。
サブスクリプション型のMicrosoft 365 Personalは、1ユーザーで複数デバイスにインストール可能（同時使用は5台まで）で、1TBのクラウドストレージが付属します。家族で使いたい場合は、最大6人まで利用できるMicrosoft 365 Familyがお得です。
永続ライセンス型のOffice 2024は、Office Home 2024とOffice Home & Business 2024の2種類が提供されています。主な違いはOutlookの有無で、メールソフトが必要ない場合はOffice Home 2024を選ぶとコストを抑えられます。どちらも2台のPCにインストール可能です。
どちらを選ぶべきか迷ったときは、使用期間を考慮しましょう。2年以上使う予定なら永続ライセンス型、最新機能が常に必要なら月額制のサブスクリプション型が適しています。
サブスクリプション型と永続ライセンス型の主な違い
- サブスクリプション型（Microsoft 365）：月額または年額払い、常に最新版、複数デバイス対応、クラウドストレージ付き
- 永続ライセンス型（Office 2024など）：買い切り、バージョンアップは有料、2台までインストール可能
どうですか？あなたの使い方に合ったタイプが見えてきましたか？
2. 大手ECサイトのセール・キャンペーンを活用する
Office製品を安く購入する最も一般的な方法は、AmazonやYahoo!ショッピングなどの大手ECサイトで開催されるセールやキャンペーンを活用することです。定期的に開催される大型セールでは、通常価格より大幅に安く購入できるチャンスがあります。
特にAmazonでは、プライムデーやブラックフライデーなどの大型セールでOffice製品が割引されることがあります。Office Home & Business 2024は通常価格43,980円のところ、セール時には10%以上割引されることも。また、オンラインコード版は通常でも39,582円程度で購入可能です。
楽天市場では、楽天スーパーセールやお買い物マラソンなどのイベント時に楽天ポイントが大量に還元されることがあります。ポイント還元率が高い日を狙って購入すれば、実質的な購入価格を下げることができるでしょう。
Yahoo!ショッピングでも、PayPayボーナス還元などのキャンペーンを利用することで、お得に購入できることがあります。2025年8月現在、マイクロソフトオフィス格安カテゴリでは、さまざまなショップが競争的な価格でOffice製品を提供しています。
セール時期を狙うコツ
- 定期セール：プライムデー（7月頃）、ブラックフライデー（11月末）、年末年始セールなど
- ポイント還元：楽天スーパーセール、5と0のつく日（楽天）、PayPayジャンボなど
- プライスチェッカー：価格追跡サイトを利用して最安値の動向をチェック
セールを狙う際は、事前に通常価格をチェックしておき、本当に安くなっているのか確認することが大切です。また、あまりに安すぎる商品は偽物の可能性もあるため、信頼できる販売店から購入するようにしましょう。
3. 正規代理店の特別セールを利用する
マイクロソフト製品の正規代理店では、定期的に特別セールを実施しています。正規代理店から購入することで、確実に正規品を手に入れられる安心感があります。
PCユービックは、Windows・Office製品を正規品保証付きで格安提供しているオンラインショップの一つです。2025年6月現在、Office Professional Plus 2021のOEMライセンスを9,900円、Office Home & Business 2019のOEMライセンスを8,800円など、非常にリーズナブルな価格で提供しています。
正規代理店の最大のメリットは、すべての商品に正規認証保証が付いていることです。万が一、商品に不具合や相違があった場合には、返品または交換による対応が受けられます。また、インボイス制度に対応した適格請求書の発行にも対応しているため、法人での購入にも安心です。
納品方法は商品タイプによって異なり、パッケージ製品は追跡可能な郵送で配送され、ライセンスキー製品はメールにて納品されます。入金確認後、通常2〜3営業日以内にライセンスキーがメールで送信されるため、急ぎの場合にも対応可能です。
正規代理店を選ぶポイント
- 正規品保証：認証保証付きの商品であることを確認
- アフターサポート：問題発生時の対応体制が整っているか
- 納品スピード：急ぎの場合はメール納品に対応しているか
- 法人対応：インボイス対応や複数ライセンスの一括購入に対応しているか
法人で複数のライセンスを購入する場合は、見積書や請求書の発行に対応している代理店を選ぶと便利です。PCユービックでは、法人・団体からの注文に柔軟に対応しており、複数個・複数種類の一括注文や各種書類の発行に対応しています。
4. OEMライセンスを活用する
OEMライセンスとは、本来PCメーカーがパソコンに搭載するために提供されるライセンス形態です。一般向けの製品と比べて大幅に安価で提供されることが多く、機能的には同等のものが多いです。
OEMライセンスの最大のメリットは、その価格の安さです。例えば、PCユービックでは、Office Professional Plus 2021のOEMライセンスが9,900円、Office 2021 Pro Plusのダウンロード版が5,500円で提供されています。これは、一般向け製品の価格と比べると大幅に安いと言えるでしょう。
ただし、OEMライセンスには注意点もあります。通常、OEMライセンスは特定のハードウェアに紐づけられるため、PCの買い替え時に移行できない場合があります。また、マイクロソフトの正規サポートを受けられないケースもあるため、購入前に利用条件をよく確認することが重要です。
それでも、個人利用や中小企業での導入など、コスト重視の場合はOEMライセンスを検討する価値があります。特に、永続的に使用できるライセンスを求めている場合は、OEMライセンスは魅力的な選択肢となるでしょう。
OEMライセンスの種類と特徴
- DVD付きOEM：物理メディアが付属するタイプ
- ライセンスカード：プロダクトキーが記載されたカードのみ
- ダウンロード版：メールでプロダクトキーが送られてくるタイプ
OEMライセンスを購入する際は、信頼できる販売店から購入することが重要です。不正なライセンスを掴まされるリスクを避けるため、正規品保証が付いている販売店を選びましょう。PCユービックでは、すべての商品に正規認証保証が付いており、万が一の場合には返品または交換による対応が受けられます。
5. ボリュームライセンスで複数台導入する
法人や団体で複数のPCにOfficeを導入する場合、ボリュームライセンスを利用することでコストを抑えることができます。ボリュームライセンスとは、複数のライセンスをまとめて購入するプログラムで、購入数に応じた割引が適用されます。
マイクロソフトのボリュームライセンスプログラムには、CSP（Cloud Solution Provider）ライセンスなどがあります。以前はOpenライセンスという買い切り型のボリュームライセンスもありましたが、2021年12月31日で提供が終了し、現在はSoftware in CSPという形で永続ライセンスが提供されています。
ボリュームライセンスの大きなメリットは、一元管理が可能な点です。導入・更新作業が効率化され、管理コストを削減できます。また、サブスクリプション型のMicrosoft 365であれば、ユーザーごとにライセンスを割り当てられるため、柔軟な運用が可能です。
中小企業向けには、Microsoft 365 Business StandardやMicrosoft 365 Apps for businessなどのプランが用意されています。月額または年額で利用でき、常に最新版のOfficeアプリケーションが使用できるほか、Teams等のコラボレーションツールも含まれるプランもあります。
ボリュームライセンスを検討すべき企業規模
- 小規模企業（5-10台）：Microsoft 365 Business プランが適しています
- 中規模企業（11-300台）：CSPライセンスでのMicrosoft 365導入が効率的
- 大規模企業（300台以上）：Enterprise Agreement等の大規模向けプログラムを検討
法人でのOffice導入を検討している場合は、単に製品価格だけでなく、管理コストや将来的なアップグレード費用も含めた総保有コスト（TCO）で比較することをおすすめします。長期的な視点で見ると、サブスクリプション型の方がコスト効率が良い場合もあります。
6. 新しいPCと一緒に購入する
新しいパソコンを購入する予定がある場合、Office付きのモデルを選ぶことで、単体で購入するよりも安くOfficeを手に入れることができます。PCメーカーは大量にライセンスを仕入れているため、バンドル価格として割引が適用されることが多いのです。
多くのPCメーカーでは、同じモデルでOffice付きとOfficeなしの選択肢を用意しています。価格差を比較すると、単体でOfficeを購入するよりも1万円程度安くなっているケースが多いです。特に、セール時期に購入すれば、さらにお得になることもあります。
PC付属のOfficeには、主にOEM版が採用されています。OEM版は、そのパソコンでのみ使用が許諾されているライセンスで、別のパソコンへの移行はできません。しかし、そのパソコンを使用する限りは永続的に利用できるため、長期間同じパソコンを使う予定であれば、コスト効率の良い選択肢となります。
最近のトレンドとしては、Microsoft 365のサブスクリプションが付属したPCも増えています。これらは通常1年間の利用権が付いており、その後は自分で更新するか別の方法に切り替えるかを選択できます。短期間でのPC買い替えを予定している場合は、このタイプも検討する価値があるでしょう。
Office付きPCを選ぶ際のポイント
- Office種類の確認：Home & Business、Professionalなど、どのエディションが付属しているか
- ライセンス形態：永続ライセンス（OEM版）かサブスクリプション（期間限定）か
- 価格差の比較：Office無しモデルとの価格差が単体購入より安いか
- アクティベーション方法：初回セットアップ時の手順を確認
PCと一緒にOfficeを購入する場合は、単にOffice付きというだけでなく、どのエディションが付属しているのかをしっかり確認しましょう。必要な機能が含まれていないエディションだと、後から追加購入が必要になる可能性があります。
7. 法人向け特別プログラムを活用する
法人や非営利団体向けには、一般向けとは異なる特別なライセンスプログラムが用意されています。これらのプログラムを活用することで、通常よりも安価にOffice製品を導入することが可能です。
例えば、非営利団体向けには「Microsoft for Nonprofits」というプログラムがあり、条件を満たす団体はMicrosoft 365のライセンスを無償または大幅割引で取得できます。また、スタートアップ企業向けの「Microsoft for Startups」プログラムでは、Azure クレジットと共にさまざまなソフトウェアライセンスが提供されることもあります。
中小企業向けには、「Microsoft 365 Business」シリーズが用意されており、企業規模に応じた適切なプランを選択できます。また、教育機関向けの「Microsoft 365 Education」も、条件を満たす教育機関であれば利用可能です。
法人向けプログラムを利用する場合は、マイクロソフトの認定パートナーを通じて申し込むのが一般的です。パートナーは導入支援やライセンス管理のサポートも行ってくれるため、初めての導入でも安心です。
法人向けプログラムの種類
- Microsoft for Nonprofits：非営利団体向け特別プログラム
- Microsoft for Startups：スタートアップ企業向けプログラム
- Microsoft 365 Business：中小企業向けクラウドサービス
- Microsoft 365 Education：教育機関向けプログラム
これらのプログラムを利用するには、それぞれ資格要件があります。例えば、非営利団体の場合は法人格を持ち、税制上の優遇措置を受けている必要があります。教育機関の場合も、正規の認定を受けた機関である必要があります。
自社が該当するプログラムがあるか確認し、条件を満たしていれば申請することで、大幅なコスト削減が可能になるでしょう。
まとめ：あなたに最適なOffice購入方法を見つけよう
Office正規品を学割以外で安く購入する7つの方法を紹介しました。どの方法が最適かは、個人か法人か、使用期間はどのくらいか、必要な機能は何かなど、さまざまな要素によって変わってきます。
個人利用であれば、大手ECサイトのセールを狙ったり、OEMライセンスを検討したりするのが効果的です。法人利用の場合は、ボリュームライセンスや法人向け特別プログラムを活用することで、大幅なコスト削減が可能になります。
また、新しいPCの購入を検討している場合は、Office付きモデルを選ぶことで、単体購入よりもお得にOfficeを手に入れることができます。
重要なのは、安さだけでなく、信頼性や正規品保証も考慮することです。あまりに安すぎる商品は偽物の可能性もあるため、正規品保証付きの信頼できる販売店から購入することをおすすめします。
PCユービックでは、正規品保証付きのWindows・Office製品を格安で提供しています。すべての商品に正規認証保証が付いており、万が一の場合には返品または交換による対応が受けられるため、安心して購入いただけます。